東京交響楽団

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首席オーボエ奏者 荒木奏美が第27回出光音楽賞 受賞

首席オーボエ奏者荒木奏美が、第27回出光音楽賞を受賞しました。

荒木奏美は2015年より東京交響楽団の首席オーボエ奏者を務めており、同年開催の第11回国際オーボエコンクール・軽井沢において日本人、アジア勢においても初の第1位(大賀賞)受賞。併せて軽井沢町長賞(聴衆賞)を受賞し大きな話題となりました。



「出光音楽賞」は、1990年に制定された出光興産株式会社主催の音楽賞で、主にクラシックの音楽活動を対象に、育成という観点から意欲、素質、将来性などに重きを置き、新進の音楽家を顕彰されている賞で、今回の第27回「出光音楽賞」では荒木奏美をはじめ、小林 沙羅(ソプラノ)氏、反田 恭平(ピアノ)氏の計3名が受賞しました。



「出光音楽賞」は当楽団からこれまでに第20回(2009年度)に首席オーボエ奏者荒絵理子、第23回(2012年度)に首席ファゴット奏者福士マリ子が受賞しております。



●荒木奏美 次の主催公演出演予定(オーケストラメンバーとして)

 3/26 名曲全集第126回



 B→C バッハからコンテンポラリーへ(リサイタル)

 4/18(火)19時 東京オペラシティリサイタルホール



●リンク

 第27回出光音楽賞 受賞者決定のお知らせ

 出光音楽賞 歴代受賞者



荒木