東京交響楽団は、Withコロナ下でも持続可能な新しい事業の一つとして、学習院さくらアカデミーと提携し、オンライン講座を開設しておりますが、感染症対策を講じた上で、夏講座は学習院(東京・目白)にて「対面」で開講いたします!
「学び&遊び」をキーワードに親子で一緒になって楽しめる「小学生のためのはじめてのクラシック♪」、一方通行ではない「対話」を重視した「はじめてのクラシック♪」の2講座をご用意いたしました。
◇小学生のためのはじめてのクラシック♪ ~音を“見て”そして“つくる”~ (申込方法等はリンク先でご確認ください)
◆はじめてのクラシック♪ ~オーケストラと作曲家の素顔を入り口に~(申込方法等はリンク先でご確認ください)
本講座は土屋杏子(第1ヴァイオリン奏者)と佐藤雄己(事務局 チケット販売本部)が担当いたします。緑豊かな学び舎、学習院・目白キャンパスで、皆様のご参加をお待ちしております!
公益財団法人東京交響楽団
◇ 小学生のためのはじめてのクラシック♪ ~音を“見て”そして“つくる”~
<8月1日 10:40~ 講座内容(予定)>
①担当者自己紹介
②ARで音を“見る”:デジタル技術×擬音(オノマトペ)の融合
(東京藝術大学COI 共感覚メディア研究グループ開発ARアプリ「この音なあに?」)
③ミニコンサート(生演奏)- パガニーニ:24のカプリスより第24番
④クラシック音楽の基礎を学んで、みんなで曲を創作してみよう
<8月8日 10:40~ 講座内容(予定)>
①みんなで創作した曲を聴いてみよう(ミニコンサート:ヴァイオリンによる独奏)
②デジタルアート×クラシック音楽のコラボ・コンサートの鑑賞と解説
(文化庁委託事業 文化芸術収益力強化事業 アート×アート = ∞ ~共創と共奏~)
③結び:デジタルと融合しながら発展するクラシック音楽の未来は?!
◆ はじめてのクラシック♪ ~オーケストラと作曲家の素顔を入り口に~
<8月1日 13:00~ 講座内容(予定)>
①担当者自己紹介
②東京交響楽団を例にオーケストラの解説とともに楽器紹介など
③ミニコンサート(生演奏)- ラフマニノフの名曲:ヴォカリーズ(無伴奏)
④アートマネージメント領域:不可思議なオーケストラ業界、事務方のリアル
・プロオーケストラの事務局機能:何してるの?働いてる人はどんな人?
・オーケストラの収益構造は複線化できうるか:メタバース活用の可能性 など
<8月8日 13:00~ 講座内容(予定)>
①百面相!? 音楽家・ラフマニノフの素顔に迫る!
②クラシックが面白くなるトリビア(雑学):ラフマニノフとパガニーニの主題による狂詩曲
③ミニコンサート(生演奏)- パガニーニ:24のカプリスより第24番
④ラフマニノフ「交響曲 第2番」の鑑賞と解説、後日談(TSOアーカイブ)
⑤結び:Withコロナ下で復活した大合唱曲「ウォルトン:ベルシャザールの饗宴」から展望するオーケストラの明日は・・・