2016年09月25日(日)
14:00 開演
川崎定期演奏会 第57回
ミューザ川崎シンフォニーホール
出演
指揮:ユベール・スダーン
ファウスト(テノール):マイケル・スパイアーズ
メフィストフェレス(バス):ミハイル・ペトレンコ
マルグリート(メゾ・ソプラノ):ソフィー・コッシュ
ブランデル(バス・バリトン):北川辰彦
児童合唱:東京少年少女合唱隊(合唱指揮:長谷川久恵)
混声合唱:東響コーラス(合唱指揮:安藤常光)
曲目
ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」作品24
(コンサート形式/字幕付)
S
¥10,000
A
¥8,000
B
¥5,000
C
¥4,000
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概要
ゲーテのファウストを読んで以降、長い年月をかけ、憑りつかれたように作曲したベルリオーズの傑作を、近年フランス音楽に心血を注いでいる名匠スダーンが取り上げる。世界的な招聘歌手を中心とした声楽陣にも期待がかかる。*当公演は「音楽文化の担い手としてのプロ・オーケストラが主催する、わが国ならびに各楽団が活動の重点を置いている地域にとって意義がある企画」として、公益財団法人アフィニス文化財団の助成を受けています。【アフィニス エンブレム選考理由】現代のオーケストラに求められる基礎体力をいま一度鍛え直し、今日の東京交響楽団を完成させたユベール・スダーン。彼がその過程で一つの重要トピックに定めたのが、ベルリオーズ演奏であった。ベルリオーズなくしては、交響楽も劇音楽も、19世紀以降にたどりえた発展をみなかったはずで、そのことを、「幻想交響曲」しか演奏しない日本で「幻想交響曲」以外の演目を通して明らかにした。このたびの「ファウストの劫罰」はその集大成となるであろう。(アフィニス文化財団 オーケストラ助成委員 舩木篤也)
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■エッセイ「《ファウストの劫罰》と19世紀フランスの聴衆/文・塚田花恵」を公開中
主催
公益財団法人 東京交響楽団
特別協賛
株式会社 エイチ・アイ・エス
後援
川崎市、「音楽のまち・かわさき」推進協議会
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
公益財団法人 アフィニス文化財団
協力
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
TOKYO SYMPHONY チケットセンター
044-520-1511