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Photo by Chigusa Takashima
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ジョン・アダムズの最新オペラ「フラワリングツリー*花咲く木」がいよいよ日本初演。
公演前のプレトークから。
(左から司会の音楽学者岡部真一郎氏、ピーター・セラーズ、通訳の井上裕佳子氏) -
第1幕。ジョナサン・レマル(Br)による語りで物語が始まる。
インドネシア舞踊(ルシニ・シディ/左、アストリ・クスマ・ワルダニ/右)
による巧みな手の表現が主人公の心のうちを表現。 -
主人公の美しい娘クムダ(ジェシカ・リヴェラ/中央)が花咲く木に変身する神秘的な場面。
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クムダが変身する姿を見た王子(ラッセル・トーマス/手前)はその美しさに心を奪われる。
王子の心のうちを激しく表現する力強い舞踊(エコ・スプリヤント/後方) -
クムダが変身する姿を見た王子(ラッセル・トーマス/手前)はその美しさに心を奪われる。
王子の心のうちを激しく表現する力強い舞踊(エコ・スプリヤント/後方) -
クムダと王子は盛大な結婚式を挙げる。
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クムダと王子は盛大な結婚式を挙げる。
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結婚式3日目の夜、クムダはつれない態度をとる王子から、
花の咲く木に変身するよう求められショックをうける。 -
王子の自分への愛を疑いつつも、
クムダは花の咲く木に変身し二人が初めて結ばれる美しいシーン。 -
第2幕。クムダと王子が穏やかに毎日を過ごす。
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そこへクムダの美しさを妬む王子の妹(ルシニ・シディ/後方)が忍び寄る。
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王子の妹にだまされて、
胴体だけの姿になったクムダ(中央)とクムダを探して放浪の旅にでる王子(左) -
王子(ラッセル・トーマス)は病み疲れ、たださまようばかり。
ラッセル・トーマスの力強い歌声が切ない。 -
クムダは胴体だけの姿で貧しい街で暮らしながら美しい声で歌う。
後ろのエコ・スプリヤントの舞踊が印象的。 -
王子の妹がクムダと王子を再び引き合わせる。
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クムダの身体をさすりながら王子は自分の思慮の足りなさを深く償う。
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王子はクムダに水をかけ、傷ついたクムダの傷を癒す。
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手足が戻ったクムダは王子との再会を喜びあう。
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歌手、ダンサー陣、そして指揮の大友直人(左から2人目)、演出のピーター・セラーズ
(左端)、複雑なリズムが伴うスペイン語の歌詞を暗譜で歌いきった東響コーラスと
合唱指導の有村祐輔(右端)