東京交響楽団

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景山昌太郎 第1コンサートマスター就任のお知らせ

東京交響楽団は、2025 年9 月1 日付けで第1コンサートマスターとして景山昌太郎(かげやま しょうたろう)氏を迎えることを発表いたします。

  • ゲスト・コンサートマスターとして当団との初共演は2015 年8 月9 日フェスタサマーミューザKAWASAKI2015フィナーレコンサート、故秋山和慶(桂冠指揮者)指揮、マーラー:交響曲第2 番《復活》でした。
  • 以来、3回に渡り共演を重ねこの度の就任となりました。

  • 今後は小林壱成、グレブ・ニキティンとの3 名体制で当団との活動を展開してまいります。

景山昌太郎氏のコメント

景山昌太郎 KAGEYAMA Shotaro

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を首席で卒業、三菱地所賞、安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。ソロ、及び室内楽奏者として、尾高忠明、高関健、Anna-Maria Helsing、Joseph Trafton、ライプツィヒ弦楽四重奏団、フリッツ・ドレシャル、原田禎夫、ヨハネス・モーザー各氏等と共演。
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、ドルトムント歌劇場、アーヘン歌劇場等、多くのオーケストラに、ゲスト・コンサートマスターとして招かれる。
景山誠治、ジェラール・プーレ、清水高師、ローター・シュトラウス、ミヒャエル・ヴァイマン、アンドレアス・ライナーの各氏に師事。またマスタークラスにてダニエル・ゲーデ、ローラン・ドガレイユの各氏に師事。
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程在学中の2011年に渡独。マクデブルク歌劇場オーケストラの副首席奏者を経て、2013年から2025年までハーゲン歌劇場オーケストラ第1コンサートマスターを務める。

ⒸEiji Yamamoto

◎メディア掲載

【6月10日掲載】ぶらあぼ:東京交響楽団の第1コンサートマスターに景山昌太郎が就任