東京交響楽団

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【謹告】出演者変更のお知らせ|11/9定期演奏会、11/10名曲全集

 「11月9日 第726回 定期演奏会」「11月10日 名曲全集 第201回」 に出演を予定しておりましたクラリネットのマルティン・フレストは、内耳の炎症のため、医師の診断により来日を断念せざるを得なくなりました。代わって、フレスト氏の強い推薦により、マグヌス・ホルマンデルが出演いたします。曲目の変更はございません。また、この出演者変更に伴うチケット代金の払い戻しはございません。
 楽しみにしてくださっていた皆様には心よりお詫び申し上げます。何卒事情ご賢察の上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 また、マグヌス‧ホルマンデルの入国手続きに際し、多大なるご理解とご協力を賜りました在スウェーデン日本国大使館およびご関係者の皆様へは、改めて心よりお礼申し上げます。

2024年10月31日
公益財団法人 東京交響楽団

内耳の炎症のため、東京交響楽団との共演をキャンセルしなければならず、とても残念です。素晴らしい東京交響楽団と友人である指揮者のジョナサン・ノットとの共演、そして何よりも、日本のファンの皆さんや、聴衆の皆さんにお会いすることをとても楽しみにしていました。また近いうちに皆さんにお会いできることを心から願っています。 (マルティン・フレスト)

マグヌス・ホルマンデル[クラリネット]
Magnus HOLMANDER, Clarinet

スウェーデン出身。ヨーロッパ・コンサートホール協会の「ライジング・スター」に選出され、コンセルトヘボウ、エルプフィルハーモニー、楽友協会などの一流ホールの演奏会に出演。音楽家でありマジシャンでもあるホルマンデルは、しばしば演奏にマジックを取り入れ、躍動感あふれるパフォーマンス、圧倒的な存在感、魔法のようなタッチが高く評価され、クラシック音楽界に独自の世界を築き上げた。彼の実験的好奇心と芸術的多才さは、多くの現代作曲家にインスピレーションを与え、緊密なコラボレーションを行っている。最近では、フレスト指揮スウェーデン放送響とヤコブ・ミュールラッドのクラリネット協奏曲の世界初演を行った。
クラリネットのスーパースター、マルティン・フレストはその才能を認め「最も本格的なクラリネット奏者のひとり」と称賛している。
@magnusholmander

第726回 定期演奏会
2024年11月9日(土)18:00 サントリーホール
名曲全集 第201回
2024年11月10日(日)14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール

指揮:ジョナサン・ノット
クラリネット:マグヌス・ホルマンデル
メゾソプラノ:中島郁子
バリトン:青山貴
合唱:東響コーラス
合唱指揮:福島章恭

ラヴェル:スペイン狂詩曲
ジャレル:クラリネット協奏曲「Passages」(スイス・ロマンド管弦楽団/トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団/東京交響楽団/サンパウロ州立交響楽団による共同委嘱作品・日本初演)
デュリュフレ:レクイエム