2024年10月1日付けで首席オーボエ奏者として荒木 良太が正楽団員となりました。
荒木 良太
大阪府堺市出身。12歳よりオーボエを始める。大阪大学基礎工学部を卒業と同時に東京藝術大学音楽学部器楽科へと進学し、首席で卒業。現在同大学大学院修士課程在籍中。4年次在学中に東京交響楽団のオーディションに合格。 これまでにオーボエを大島弥州夫、広田智之、吉井瑞穂、佛田明希子、和久井仁の各氏に師事。 第37回日本管打楽器コンクール第1位ならびに東京都知事賞、文部科学大臣賞受賞。東京藝術大学にてアカンサス音楽賞、安宅賞受賞。2023年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。その他NHK-FM「リサイタル・パッシオ」や霧島国際音楽祭、ARK PHILHARMONIC等に出演。またソリストとして藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演する。