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CD「吉松隆:チェロ協奏曲≪ケンタウルス・ユニット≫/ 4つの小さな夢の歌」が3月6日発売

「吉松隆:チェロ協奏曲≪ケンタウルス・ユニット≫/ 4つの小さな夢の歌」のCDが3月6日にリリースされます。



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ケンタウルス



吉松隆 作曲



1-3. チェロ協奏曲 ≪ケンタウルス・ユニット≫

I. Allegro

II. Adagio

III. Allegro Molto



4-7. 4つの小さな夢の歌

春:5月の夢の歌 

夏:8月の歪んだワルツ

秋:11月の夢の歌

冬:子守歌



8.ベルベット・ワルツ



[演奏]

Tr. 1-3 宮田大(チェロ) 原田慶太楼(指揮) 東京交響楽団 

Tr. 4-8 宮田大(チェロ) ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)



[録音]

Tr.1-4 2022年9月25日ミューザ川崎シンフォニーホール

[ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第179 回より]

Tr. 4-8 2023年4月18-20日 柏崎市文化会館アルフォーレ(新潟県)

※「ベルベット・ワルツ」はCOCQ-85615 (10/25発売) 収録と同一トラックとなります。



税抜価格:3,000円

2024年3月6日発売



 



日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝し、トップチェリストとして活躍を繰り広げる宮田大。世界的指揮者・小澤征爾をはじめ、国内外の音楽家からも支持を集め、2019年には名匠トーマス・ダウスゴー指揮&BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリースし、欧米盤がドイツで最も権威のあるクラシック音楽賞・OPUS KLASSIK賞(2021)を受賞しました。



かねてより邦人作品にも積極的に取り組んでいる宮田大が、本作では日本を代表する作曲家・吉松隆のチェロ協奏曲を収録。この楽曲は、2003年に発表されて以降、あまりに超難曲ゆえ20年近く再演されてこなかった異端の作品。2022年に東京シティフィル、東京交響楽団の公演で立て続けにとりあげられ、その両公演で宮田大がソリストを務め、再び注目を集めました。



今作では吉松作品を近年頻繁に取り上げている指揮者・原田慶太楼と東京交響楽団との、22年9月の公演を録音。宮田大の驚異的な技術と、原田率いる東京交響楽団とのグルーヴ感あふれる圧巻の演奏が会場を熱狂させ、吉松も絶賛した模様が、待望の音盤化となります。



カップリングには吉松自身が宮田大のために編曲を手掛けた「4つの小さな夢の歌」と「ベルベット・ワルツ」を、宮田と10年来の共演を重ねるジュリアン・ジェルネ(ピアノ)との共演で収録。(日本コロムビア)