2023年11月1日付けで首席フルート奏者として竹山 愛が正楽団員となりました。
竹山 愛
東京藝術大学を卒業、東京藝術大学大学院修士課程修了。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。ロームミュージックファンデーションの助成を得てミュンヘン音楽演劇大学Zertifikatsstudium Meisterklasseを修了。
第79回日本音楽コンクール第1位(併せて岩谷賞)。第26回日本管打楽器コンクール第1位。第8回神戸国際フルートコンクール第3位など受賞歴多数。ソロアルバム「Plays Paris」「GATE」をリリースし、レコード芸術誌において共に準特選盤・特選盤に選出された。ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神戸市室内合奏団などのオーケストラと共演。
NHK-FM名曲リサイタル、NHK-FMリサイタル・ノヴァ、NHKニューイヤーオペラ、ららら♪クラシック、木曽音楽祭、毎日ゾリステンリサイタルシリーズ、横浜国際音楽祭、芸劇ブランチコンサートシリーズ、MAROワールド等に出演している。
これまでに糸井正博、三上明子、金昌国、神田寛明、斎藤和志、木ノ脇道元、寺本義明、P.ブークリーの各氏に師事。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席フルート奏者を経て、現在東京交響楽団首席奏者。