2022年10月1日付けで第2ヴァイオリン奏者として辻田 薫りが、オーボエ奏者として浦脇 健太が正楽団員となりました。
辻田 薫り
2000年生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。
2014年ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト本拠地ドイツでのニューイヤーコンサートに出演。第13回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽器部門第1位あわせてルーマニア大使館賞を受賞。第4回刈谷国際音楽コンクール弦楽器部門 優秀賞(最高位)及び聴衆賞受賞。第7回 デザインK音楽コンクール 第1位。第14回ミュージック・アカデミーinみやざき2021にて優秀賞受賞。第30回ブルクハルト国際音楽コンクール 弦楽器部門 第1位。ブランデンブルク国立フランクフルト管弦楽団、豊橋交響楽団、藝大フィルハーモニー管弦楽団と共演。小澤征爾音楽塾に参加。ヴァイオリンを近藤富士雄、林茂子、浦川宜也、景山誠治各氏、室内楽を松原勝也、故川崎和憲各氏に師事。現在、松原勝也、漆原朝子各氏に師事。
東京芸術大学内にて安宅賞、宮田亮平奨学金、卒業時に同声会賞、アカンサス賞を受賞。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て同大学院1年に在学中。
浦脇 健太
武蔵野音楽大学卒業。卒業後渡独しドイツ・ハンブルク音楽院修了。
第43回長崎県新人演奏会オーディション 木管楽器優秀賞受賞、同演奏会出演。
これまでにオーボエを大倉安幸、北島章、青山聖樹、インゴ・ゴリツキ、カレフ・クリユス、メラニー・ユング、トーマス・ローデ 各氏に、イングリッシュホルンを北村貴子氏に師事。
ハンブルク国立歌劇場管弦楽団 研修団員、ライン・ドイツオペラ、デュイスブルク歌劇場管弦楽団、契約ソロ・イングリッシュホルン奏者を経て2020年に帰国。またこの他これまでに、ドルトムント・フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団など国内外のオーケストラに客演。