東京交響楽団は、Withコロナ下でも持続可能な新しい事業の一つとして、学習院さくらアカデミーと提携し、オンライン講座を開設しており、2022年度も引き続き開講いたします。
配信ライブ&学びを組み合わせて、一方通行の講座形式ではなく「対話」を意識した、一緒になって楽しめる双方向の講座として開講いたします!
◆はじめてのクラシック♪ ~オーケストラと作曲家の素顔を入り口に~(申込方法・受付期間はリンク先でご確認ください)
本講座は土屋杏子(第1ヴァイオリン奏者)と佐藤雄己(事務局 チケット販売本部)が担当いたします。また、来たる8月には「対面」での夏講座・小学生向けの夏期特別講座も開講予定です。どうぞご期待ください!
公益財団法人東京交響楽団
<6月27日 講座内容(予定)>
①担当者自己紹介
②東京交響楽団を例にオーケストラの解説とともに楽器紹介など
③配信ライブ(ミニコンサート):ドヴォルザーク「4つのロマンティックな小品」より第1曲(土屋)
・私とドヴォルザーク:オーケストラと演奏した初の作曲家がドヴォルザーク!?
④アートマネージメント領域:不可思議なオーケストラ業界(佐藤)
・プロオーケストラの事務局機能:毎日何してるの?働いてる人はどんな人?
・オーケストラの収益構造は複線化できうるか:無形資産活用、メタバースは「救世主」になるか?! など
<7月11日 講座内容(予定)>
①「新世界」切り拓いた作曲家・ドヴォルザークの素顔に迫る!
②ドヴォルザーク「交響曲 第8番 第1楽章」の鑑賞(演奏会アーカイブ)と解説
・前代未聞!映像収録によるノット指揮公演の舞台裏(東京オペラシティシリーズ第117回)
③配信ライブ(ミニコンサート):ユーモレスク(土屋)
④終わりに~生音の魅力~:Withコロナ下で復活した大合唱曲「ウォルトン:ベルシャザールの饗宴」
cf.11/5 東京オペラシティシリーズ第130回(ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調)