名曲全集第152回のソリスト・曲目が下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。
ヴァイオリン:シャノン・リー (第7回仙台国際音楽コンクール第2位 ※最高位)
演奏曲目 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
■公演情報
2019年12月14日(土)14:00開演(13:30開場)
名曲全集第152回
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:秋山和慶
ヴァイオリン:シャノン・リー(第7回仙台国際音楽コンクール第2位 ※最高位)
ソプラノ:吉田珠代
メゾソプラノ:中島郁子
テノール:宮里直樹
バリトン:伊藤貴之
管弦楽:東京交響楽団
合唱:東響コーラス
合唱指揮:冨平恭平
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
主催:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)/公益財団法人 東京交響楽団
協力:仙台国際音楽コンクール事務局
シャノン・リー(ヴァイオリン)
Shannon Lee, Violin
“非凡な煌めき、申し分のない音程と抑揚、そして大きくよく響く音色” -グラモフォン誌-
第7回仙台国際音楽コンクール第2位(最高位)及び聴衆賞。エリーザベト王妃国際音楽コンクール、ナウムブルク国際ヴァイオリンコンクール、インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールなど数々の国際コンクールでも入賞。ハイフェッツ国際音楽祭、クシジョバ音楽祭など世界各地の音楽祭にソリストや室内楽奏者として出演している。
カナダ生まれ。4歳でヴァイオリンを始める。12歳の時ダラス響との共演でソリストデビュー。その2年後にはニュルンベルク・フィルとの共演でヨーロッパデビュー。他にも、ナッシュビル響、ラスベガス・フィルなどアメリカ各地のオーケストラと共演。デビュー録音は19世紀と20世紀のヴァイオリンとピアノのための作品を収録したもので、グラモフォン誌は“自在なテクニックと大胆不敵な妙技”を称賛した。
特別奨学生としてクリーヴランド音楽院でハイメ・ラレード、ジャン・スローマンに師事。コロンビア大学でコンピュータ科学の学士号も取得。