5月の東京オペラシティシリーズで、ヤン・ロビン作曲《クォーク》のソリスト、エリック=マリア・クテュリエの所属する、アンサンブル・アンテルコンタンポランについてのエッセイを掲載しました。
今回のプログラム《メモリアル》の作曲家でもあるブーレーズによって、傑出した演奏家を集めて1976年に創設された現代音楽演奏集団、アンサンブル・アンテルコンタンポラン。その活動の歴史を、早稲田大学教授の笠羽映子氏が解説します。公演前にぜひご覧ください。
●『アンサンブル・アンテルコンタンポランの歩み』(文/笠羽映子)
(演奏会プログラムSymphony 2019年5月号より)