東京交響楽団

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【追加決定】「グレの歌」にトーマス・アレンが語りで出演

【追加決定】「グレの歌」にトーマス・アレンが語りで出演



ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演「グレの歌」に、サー・トーマス・アレンの出演が決定いたしました。

現代最高のリリック・バリトンとして名高く、2016年「コジ・ファン・トゥッテ」のドン・アルフォンソ役でも絶賛を博した彼が、再びミューザの舞台に登場します。どうぞご期待ください。







– PROFILE –

サー・トーマス・アレン

Sir Thomas Allen

世界の主要な劇場・音楽祭およびオーケストラに出演し、バリトン歌手としての確固とした地位を築いている。

2011年には、メトロポリタン歌劇場デビュー30周年を祝い、同年、英国ロイヤル・オペラデビュー40年を記念して50役以上を務めた。ミューザでは2016年「コジ・ファン・トゥッテ」(ノット指揮・東京交響楽団、演奏会形式)でドン・アルフォンソを演じ、絶賛を博した。現在、英国ダラム大学の学長を務めている。



 



ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演― シェーンベルク:《グレの歌》 ―

主催:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)



東京交響楽団の拠点ホールであるミューザ川崎シンフォニーホールは、2019年に開館15周年を迎えます。2004年のホール開館以来、川崎市・ミューザ川崎シンフォニーホール・東京交響楽団が三位一体となって「音楽のまち・かわさき」を推進し、マーラー《千人の交響曲》、モーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》《ドン・ジョヴァンニ》《フィガロの結婚》(演奏会形式)等、三者の協働によるプロジェクトを重ねてまいりました。このたびのホール開館15周年記念として贈るのは、演奏時間約1時間50分、オーケストラ約150人、合唱約250人の総勢約400名の巨大編成でおおくりする一大スペクタクル作品《グレの歌》です。



 



公演日

2019年10月5日(土)15時開演 ミューザ川崎シンフォニーホール

2019年10月6日(日)15時開演 ミューザ川崎シンフォニーホール



出演

指揮=ジョナサン・ノット(東京交響楽団音楽監督)

管弦楽=東京交響楽団(川崎市フランチャイズオーケストラ)



ヴァルデマール=トルステン・ケール Torsten Kerl

トーヴェ=ドロテア・レシュマン Dorothea Röschmann

山鳩=オッカ・フォン・デア・ダムラウ Okka von der Damerau ※

農夫=アルベルト・ドーメン Albert Dohmen

道化師クラウス=ノルベルト・エルンスト Norbert Ernst

語り手=トーマス・アレン Thomas Allen

合唱=東響コーラス



※当初の発表から変更になりました。



1回券発売

2019年5月頃予定



東京交響楽団 《グレの歌》 演奏履歴(全8回)

-2006年6月25日 サントリーホール 第537回定期演奏会<創立60周年記念公演>(指揮=大友直人、共演=京都市交響楽団)



-2006年6月24日 京都コンサートホール 第489回京響定期演奏会(指揮=大友直人、共演=京都市交響楽団)



-1999年8月30日 サントリーホール サマーフェスティバル1999(指揮=秋山和慶)*主催/サントリーホール



-1990年6月28日 Bunkamuraオーチャードホール 第362回定期演奏会(指揮=秋山和慶、共演=大阪フィルハーモニー交響楽団)



-1990年6月26日 Bunkamuraオーチャードホール 特別演奏会(指揮=秋山和慶、共演=大阪フィルハーモニー交響楽団)



– 1990年6月22日 フェスティバルホール 大阪フィルハーモニー交響楽団第249回定期演奏会((指揮=秋山和慶、共演=大阪フィルハーモニー交響楽団)



-1986年6月26日 東京文化会館 第322回定期演奏会(指揮=秋山和慶)



-1986年6月25日 東京文化会館 東京アカデミー合唱団特別定期演奏会(指揮=秋山和慶)



ケールレシュマンドーメンエルンスト



*写真左から《グレの歌》歌手陣:トルステン・ケール、ドロテア・レシュマン、オッカ・フォン・デア・ダムラウ、アルベルト・ドーメン、ノルベルト・エルンスト