2018年3月25日の「東京交響楽団 東京オペラシティシリーズ第102回」に出演を予定しておりました指揮者ジュゼップ・ポンス氏は、急病のため医師の診断により来日を断念せざるを得なくなりました。急遽代わりの指揮者について検討いたしました結果、当団の正指揮者・飯森範親に変更いたします。曲目およびソリストの変更はございません。また、この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。
再度変更となりましたこと誠に申し訳ございませんが、何卒事情ご賢察の上ご了承くださいますようお願い申し上げます。尚、当公演のチケットご購入の皆様へは、この指揮者変更のお知らせを別途郵送にてご案内申し上げます。
指揮者変更に関しまして、心よりお詫びいたしますと共に、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
2018年3月19日
公益財団法人東京交響楽団
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TOKYO SYMPHONY チケットセンター 044-520-1511(平日10:00~18:00 土日祝休)
飯森範親 (指揮) Conductor : Norichika Iimori
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、1994年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。1996年の東京交響楽団ヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。2003年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。2006年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞。海外ではフランクフルト放響、ケルン放響、チェコフィル、プラハ響などに客演を重ねる。2001年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督(GMD)に就任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音、日本ツアーも成功に導いた。現在、東京交響楽団正指揮者、山形交響楽団音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。