音楽監督ジョナサン・ノットと東京交響楽団のCD第2弾『ショスタコーヴィチ:交響曲第10番』が、複数のメディアで推薦されました。
●『レコード芸術』~2017年8月号の新譜月評にて特選盤に選出
● 第10回CDショップ大賞2018~ クラシック前期推薦盤 10作品に選出
同賞は『ブルックナー:交響曲第8番』に続く2期連続の受賞です。以下に選定にあたって頂いたコメントをご紹介します(同サイトより)。
「渾身の演奏は、ショスタコーヴィチ演奏の新たな夜明け」
これまでにもいくつかあった日本におけるショスタコーヴィチ演奏史の中でも、指折りの記録といっていい壮絶な演奏。怒涛の第二楽章(トラック2)は、4 分少しで駆け抜ける快速ながらも、目先に流されない確固たる精神力と技術力の高さにより聴く者の胸を打ちます。今後の展開が楽しみなノット&東京響の最新盤。
(タワーレコード商品本部洋楽部CLASSIC バイヤー 北村晋氏)
●リンク
第10回CDショップ大賞2018