12月9日(金)ミューザ川崎シンフォニーホール、11日(日)東京芸術劇場での歌劇「コジ・ファン・トゥッテ(演奏会形式)」に出演を予定しておりましたフェルランド役のショーン・マゼイ氏が、体調不良のため4週間の休養を要するとの医師の診断をうけ、来日を断念せざるを得なくなりました。
代わって、アレック・シュレイダー氏が出演いたします。
その他の出演者及び演目の変更はございません。なお、この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
また、本件に関するお問合せは下記の各ホールへお問合せいただけますようお願い申し上げます。
▼お問合わせ
12月9日(金)公演: ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200
12月11日(日)公演: 東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296
アレック・シュレイダー (フェルランド役) Alek Shrader
米国クリーブランド生まれ。2006年セントルイス・オペラでデビューし、翌年METナショナル・カウンシル・オーディションに合格。2012年METデビューした。繊細で表現豊かな表現力が高く評価されており、ザルツブルク音楽祭、グラインドボーン音楽祭、バイエルン国立歌劇場、ハンブルク歌劇場、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ・オペラ、ロサンゼルス・オペラ、シアトル・オペラ、リリック・オペラ・シカゴ等世界の歌劇場で活躍している。オーケストラとはサンフランシスコ響とのトーマス・アデス《テンペスト》、ドゥダメル指揮ロサンゼルスフィルの《コジ・ファン・トゥッテ》フェルランド役のほか、クリーブランド管、ピッツバーグ響等とも共演している。《椿姫》アルフレッド、《セビリヤの理髪師》アルマヴィーヴァ伯爵 、《アルチーナ》オロンテ、《魔笛》タミーノ等多数のレパートリーを誇るが、中でも《コジ・ファン・トゥッテ》フェルランド役は、2011年のザルツブルク音楽祭デビュー時に演じた役であり、2016年11月にもスペイン・オビエド歌劇場でも演じたばかりの手中に収めた役の一つ。