【音楽の友2月号】

●特集Ⅰ　39人の音楽評論家・記者が選ぶコンサート・ベストテン2015（P58～）

　音楽監督ジョナサン・ノット指揮による2015年11/22定期＆11/23名曲全集の公演が14位にランキングされました。

　＊このコンサート・ベストテンは、2014年12/1～2015年11/30に国内で行われたクラシック・コンサートを対象に39名の音楽評論家・記者が選出したものです。

  東京交響楽団は、総合ランキングで選ばれた2016年11月定期演奏会のほか、全て音楽監督ジョナサン・ノット指揮による2014年12/13定期（ブルックナー：交響曲第3番他）、2015年6/6定期（ブルックナー：交響曲第7番他）、2015年7/16定期（ベートーヴェン：交響曲第5番他）、2015年9/12定期（マーラー：交響曲第3番）、つまり2014年12月定期以降、指揮した全ての2015年度の定期演奏会が各評論家の選ぶベストテン入りしました。

●座談会　2015年のクラシック音楽界　戦後70年－日本の未来・世界の動き（P80～）

　音楽評論家　奥田佳道氏、東条碩夫氏、山田治生氏による座談会記事で音楽監督ジョナサン・ノット＆東京交響楽団、さらに先日の軽井沢国際オーボエコンクールでアジア人初の優勝をした首席オーボエ奏者荒木奏美について触れられています。

　同企画（P81）「コンサート・ベストテン2015　日本のオーケストラ公演得票数一覧」における「指揮者の得票数」で音楽監督ジョナサン・ノットが最多11票を獲得、オーケストラの総得票数では3番目に選出されました。

●People：指揮者大井剛史（P162）

  大井氏と東京交響楽団によるキングレコードから発売のＣＤ「フランス・オーケストラ名曲の祭典」についてのインタビュー。

●Concert Reviews（P168）

　2015年12/13定期演奏会（マルク・ゴレンシュテイン指揮）の批評が掲載されています（評者：柴田龍一氏）。

●Scramble Shot（巻末P10）

　こども定期演奏会2016の公演情報が掲載されています。

【ぶらあぼ2月号】

●Pick up（P59）

　　3/26（土） 定期& 27（日）川崎定期演奏会（ドミトリー・キタエンコ指揮、成田達輝）の公演見どころが掲載。【記事はこちら】