世界のクラシック音楽・文化芸術に多大な貢献を果たした故・チェスキーナ洋子氏。
東京交響楽団ハープ奏者を経て、1960 年、戦後初の公費留学生としてイタリア・ヴェネツィア音楽院に留学、資産家のレンツォ・ チェスキーナ氏と結婚し、巨額の遺産を文化芸術の支援へ注ぎました。
今年 1 月ローマ市内の病院にて逝去したチェスキーナ氏を偲んで、氏が長年にわたり親交を深めた世界的指揮者ワレリー・ゲルギエフと東京交響楽団による追悼コンサートを開催いたします。第1部はチェスキーナ氏ゆかりの方々からの追悼の言葉 (ワレリー・ゲルギエフ氏、他)。そして第2部に、ワレリー・ゲルギエフ指揮、東京交響楽団による追悼演奏として、チャイコフスキー作曲交響曲 第6番 「悲愴」 を演奏します。【公演詳細ページへ】
【公演情報】
ワレリー・ゲルギエフ指揮東京交響楽団 チェスキーナ洋子 メモリアルコンサート
<日時・会場>
2015年8月5日(水) 19時開演 サントリーホール
<出演>
ワレリー・ゲルギエフ(指揮) 東京交響楽団
<料金>
全席指定 5,000円
<発売日>
東響会員先行発売 7月6日(月) 一般発売7月10日(金)