東京交響楽団

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音楽監督ジョナサン・ノットがスイス・ロマンド管弦楽団 音楽監督に就任

当楽団音楽監督ジョナサン・ノットが、2016/17年シーズンより、スイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督に就任することが、2015年1月28日(水)スイス・ジュネーブにて行われた記者会見で発表されました。



音楽監督ジョナサン・ノットは、2014年10月にマーラー:交響曲第7番「夜の歌」、ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」を指揮して同オーケストラにデビューしたばかりで、この度の音楽監督就任となりました。



音楽監督ジョナサン・ノットは、



「スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督就任にあたり、大変嬉しく、また非常に大きな期待を持っております。多くのサポートのもと、この新たな関係をスタートいたしますが、共に真摯に音楽作りに励み、名曲から新作等レパートリーを開拓していき、ロマンド管の素晴らしいアンサンブルをオーケストラ界で確立していきたいと思います。」と語りました。



公益財団法人東京交響楽団専務理事・楽団長の大野順二は、



「この度、当楽団音楽監督ジョナサン・ノット氏のスイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督就任発表に際し、心よりお祝い申し上げます。歴史あるオーケストラで、先の来日公演も注目を集められたと伺っております。スイス、そして東京のオーケストラが互いに刺激し合い、さらに発展していくことを期待しております。」と述べました。



Jonathan Nott OSR