公益財団法人東京交響楽団は、このたび平成25年度第42回川崎市文化賞の受賞が決定いたしました。

この賞は、川崎市の文化、芸術等の分野において、その向上及び発展に尽力し、その功績顕著な個人又は団体に対し贈呈されているもので、フランチャイズオーケストラとしての活動が高く評価されたものです。

公益財団法人東京交響楽団 専務理事 楽団長の大野順二は、

「川崎市のフランチャイズオーケストラになって10年、“音楽のまち・かわさき”のシンボル的役割を担うという使命のもと、ミューザ川崎シンフォニーホールでの演奏をはじめ、川崎市内各所での演奏も数多く行ってまいりました。これらの活動を評価していただき、楽団員一同大変嬉しく思います。この受賞を機に、ますます川崎市民の皆様に愛されるオーケストラとして、よりレベルの高い演奏を提供し、世界に発信してまいりたいと存じます。」　

贈呈式は11月に川崎市国際交流センター（川崎市中原区）にてとり行われます。

このたびの受賞に感謝するとともに、今後も積極的に多方面に向けた活動をしてまいります。
今後とも応援していただけますようお願い申し上げます。

公益財団法人東京交響楽団