インタビュー
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メフィストフェレス役 ミハイル・ペトレンコ
Interview with Mikhail Petrenko (Méphistophélès/Bass)
―「ファウストの劫罰」のメフィストフェレス役をこれまでに歌ったことがありますか?
ペトレンコ(P):いえ、今回日本で初めて歌います。もちろん、よく知っている作品ですし、これまでベルリオーズのオペラは何作品も歌っているので、彼の作風には親しんできました。「ロメオとジュリエット」の・・・
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ユベール・スダーン(指揮)インタビュー
(月刊ぶらあぼ9月号)日本ではコンサートの現場で親しまれている名匠ユベール・スダーン。そのスダーンが、来る9月にベルリオーズの名作、劇的物語《ファウストの劫罰》全4部を演奏会形式で取り上げる。独自の世界観が際立つ作品の魅力を存分に語ってもらった。
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マルグリート役 ソフィー・コッシュ
Interview with Sophie Koch (Marguerite/Mezzo-soprano)
―ベルリオーズの「ファウストの劫罰」のマルグリートはよく歌っている役ですか?
コッシュ(K):それほど多くは歌っていません。この作品は本来「オペラ」ではないので、舞台で演出するのが難しいのです。演奏会形式では14年前に、フランスの名指揮者ミシェル・プラッソンとスペインの・・・
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ファウスト役 マイケル・スパイアーズ
Interview with Michael Spyres (Faust/Tenor)
―ベルリオーズのファウスト役は、多く歌っているレパートリーでしょうか。
スパイアーズ(S):おそらく、僕は今活躍中のテノールの中で、いちばん多くファウスト役を歌っているのではないでしょうか。最初に歌ったのは2012年、ベルギーのオペラ・ハウスで有名な映画監督・・・
メディア
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WEBぶらあぼ リハーサルレポート:まもなく開幕~東響創立70周年記念公演、ベルリオーズ《ファウストの劫罰》
(WEBぶらあぼ 2016年9月24日)巨大な管弦楽作品が顕著なベルリオーズにあって、なかでもその大編成の楽器群と合唱ゆえ、なかなか上演機会に恵まれない劇的物語《ファウストの劫罰》。日本では1980年代以降・・・
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日本経済新聞 「ファウストの劫罰」相次ぎ上演 ベルリオーズの大作、喜怒哀楽を壮大に
(日本経済新聞夕刊 2016年9月20日)フランスの作曲家ベルリオーズがドイツの文豪ゲーテの代表作を題材に作曲した音楽劇「ファウストの劫罰(ごうばつ)」。美しい響きと物語の普遍性を兼ね備えた大作で、国内2楽団の上演が続く。
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読売新聞掲載 「ファウストの劫罰」指揮者対決
(読売新聞夕刊 2016年8月25日)巨大な管弦楽と合唱編成ゆえに日本での上演機会が極めて少ない、ベルリオーズの劇的物語「ファウストの劫罰」が、奇遇にもこの9月、東京シティ・フィル「高関健指揮」と東京交響楽団(ユベール・スダーン指揮)によって相次いでコンサート形式により演奏される。*この記事は読売新聞社に許諾を得て転載しています。
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《ファウストの劫罰》と19世紀フランスの聴衆(文・塚田花恵)
(プログラム冊子Symphony 9月号)エクトル・ベルリオーズ(1803~1869年)は、19世紀フランスの代表的な作曲家として、また標題交響曲の創作によってリストやワーグナーに影響を与えた作曲家として、今日では西洋芸術音楽史のなかで重要な位置を与えられている。1830年に26歳で《幻想交響曲》を発表したベルリオーズは・・・
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月刊ぶらあぼ9月号 表紙掲載
(月刊ぶらあぼ9月号)東京交響楽団創立70周年記念公演として、この9月に演奏されるベルリオーズの劇的物語《ファウストの劫罰》。大オーケストラに独唱、合唱が加わる傑作だ。
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《ファウストの劫罰》入門~作品の魅力を知るために~
(月刊ぶらあぼ8月号)この9月、奇しくも首都圏の2つのオーケストラがベルリオーズ畢生の大作、劇的物語《ファウストの劫罰》をほぼ同時期に演奏する。ストーリー、音楽ともに魅力溢れる傑作ながら大規模な作品ゆえ、上演される機会は少ない。この作品を異なるオーケストラで聴き比べながら存分に楽しむ、千載一隅のチャンス到来だ!
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プレイガイド
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■サントリーホールチケットセンター
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■ミューザ川崎シンフォニーホール
- Pコード:285-457(9/24公演)・285-465(9/25公演)
- Pコード:34005(9/24公演)・33917(9/25公演)