活動理念
東京交響楽団は、楽団員相互の尊敬と信頼を基に独創的な企画による演奏会を通して、お客様の喜びと演奏する喜びを実現することにより⾳楽⽂化の発展に貢献します。
東京交響楽団のSDGs 宣⾔
東京交響楽団は、国連が提唱する「持続可能な開発⽬標(SDGs)」に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを⾏ってまいります。
演奏会を通じて、⽼若男⼥問わず⽣活の中にクラシック⾳楽を取り⼊れられる環境の提供
- ・0歳からのオーケストラ
- ・こども定期演奏会
- ・⼩中学校での⾳楽鑑賞教室・訪問授業の開催
- ・川崎市を中⼼とした、福祉施設、病院、学校などへの巡回公演
- ・マッチングギフトコンサートで川崎市⺠を定期演奏会にご招待(2021年)
- ・「#ニコ響」での定期的な無料ライヴ配信
- ・⾝障者⼿帳所持者を対象としたハート割引や25歳以下を対象とした学⽣券の販売
- ・川崎定期演奏会での託児サービスの実施
環境に配慮した素材の使⽤
- ・電⼦チケットの導⼊による紙チケット削減
- ・チラシ枚数を削減し、WEB広告に注⼒
- ・紙媒体への「FSC認証紙」使⽤を拡充
様々なコラボレーションを通じて目標を設定する
- ・川崎市・新潟市との提携による鑑賞機会の提供
- ・全国都市緑化かわさきフェアへの参加
- ・ブリティッシュ・カウンシル、英国のアート団体ドレイク・ミュージックと提携し、障害のある人の音楽アクセス向上を目的としたプロジェクトにて「かわさき組曲」を制作
- ・studioFLATとのオリジナル商品を制作、アーティストの経済的自立支援
- ・株式会社ドワンゴとの無料ライヴ配信
- ・国際支援団体の活動を支援するチャリティーコンサートでの演奏
- ・SDG’sに取り組むサポート会員企業とのコラボレーション
性別、年齢、国籍に関係ない拓かれた職場環境の実現
- ・東京交響楽団の雇用は、性別・年齢・国籍に関係なく常にひらかれています。
持続可能な開発⽬標(SDGs)とは、2015 年9 ⽉の国連サミットで加盟国の全会⼀致で採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載された、2030 年までに持続可能でよりよい世界を⽬指す国際⽬標です。17 のゴール・169 のターゲットから構成され、地球上の「誰⼀⼈取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。