東京交響楽団の3つの演奏がこのたび、「第21回日本プロ音楽録音賞」の優秀賞を受賞しました。
部門E サラウンド・サウンド:ジャンルを問わず(パッケージメディア(CD,SACD,DVD,BDおよび配信音源等のマルチchサラウンド)
- 飯森範親(指揮)、山本真希(オルガン)によるサン=サーンスの交響曲第3番『オルガン付き』(りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館における東京交響楽団第79回新潟定期演奏会ライブ録音)/(SACD RYUTSA-0001)
部門G 放送メディア:マルチchサラウンド(テレビ番組:地上波、衛星放送)
- 新国立劇場公演のコルンゴルト「死の都」
- 「題名のない音楽会」佐渡裕指揮の「キャンディード」
「日本プロ音楽録音賞」とは音楽文化と産業の発展の一翼を担う録音エンジニアが制作した音楽録音作品の中から、受賞対象優秀作品および最優秀作品を選定し、これに携わり制作を担ったエンジニアを顕彰することでエンジニアの技術と社会的地位の向上を図ることを目的とし、表彰を行なうものです。
写真右:新国立劇場公演・コルンゴルト「死の都」/撮影:三枝近志