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正楽団員のお知らせ

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2021.7.1

2021年7月1日付けでチェロ奏者として福﨑 茉莉子が、ホルン奏者として加藤 智浩溝根 伸吾が正楽団員となりました。

 

福﨑

福﨑 茉莉子

桐朋学園大学音楽学部、同大学研究科修了。第66回全日本学生音楽コンクール大学の部2位。09年度桐朋学園大学音楽学部(チェロアンサンブル・サイトウ)奨学金を支給される。12年度ヤマハ音楽支援制度・音楽活動支援対象者。
第4回蓼科クロイツェル音楽祭、野口英世記念ばんだい高原国際音楽祭、第36回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルにゲスト出演。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、PMFオーケストラに参加。サントリーホール室内楽アカデミー第2期生。第3回サントリーチェンバーミュージック・ガーデンにてカルミナ・クァルテットと共演。
これまでに佐藤満、倉田澄子、銅銀久弥に師事。2019年NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホール主催の若い演奏家のための弦楽セミナー 受講生。2018年「梯剛之 クァルテット・セレシア/ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番」(ソナーレ・アートオフィス)発売。

 

加藤

加藤 智浩

東海大学付属第四(現:札幌)高等学校、武蔵野音楽大学卒業。
ホルンを島方晴康、故 伊藤泰世、須山芳博、丸山勉、日高剛の各氏に、室内楽を白尾隆、吉岡アカリの両氏に師事。
武蔵野音楽大学在学中、学内オーディション合格者による室内楽の夕べに出演。
第26回ヤマハ管楽器新人演奏会出演。2009~2011年、サイトウ・キネン・フェスティバル松本「青少年のためのオペラ」小澤征爾音楽塾オーケストラメンバーとして参加。
第16回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルにてジェフ・ネルセンに師事。講師推薦プレミアムコンサートにて第3位受賞。第8回浜松若きヴィルトォーゾコンサートに出演。
尚美ミュージックカレッジ専門学校非常勤講師。神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員、シエナ・ウインド・オーケストラを経て、東京交響楽団入団。

 

溝根

溝根 伸吾

1987年生まれ。東京都出身。東京藝術大学卒業及び同大学院前期修士課程修了。2013年3月より2020年3月まで仙台フィルハーモニー管弦楽団に在籍。2015年から2016年にかけてミュンヘン音楽演劇大学に留学。
2015年、仙台フィルとR. シューマン作曲《四本のホルンのための小協奏曲Op. 86》をソリストの一人として共演。2018年、「新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズ」にて仙台フィルとY. ボウエン作曲《ホルン協奏曲Op. 150》を共演。
これまでにホルンを故・伊藤泰世、守山光三、阿部雅人、西條貴人、日髙剛、伴野涼介、J. ヒンターホルツァーの各氏に師事。